アフリカの国々

アフリカと言っても、北アフリカはアラブの国であり、西アフリカ、中央アフリカ、東アフリカ、南部アフリカとそれぞれ違うのである。
以前も書いたが、エジプト、リビア、チュニジア等の北アフリカとスーダンはアラビア語を話すアラブの国であり、
見た目も我々の想像するアフリカ人というよりも、アラブ人もしくは欧州人のようである。
一方反対の南アフリカでは、アフリカ最大の経済大国であるが、ビジネスの全面に出てくるのはイギリス連邦に加盟国でもあり白人が多い。先日打合せしたが相手側5人は全員白人であった。それでもある日本人の人の話では、引退して住んでみたい国は南アフリカらしいので、是非一度訪問してみたい。
それ以外の西アフリカ、東アフリカ、中央アフリカは我々の知ってるアフリカ人という事がわかった。
私の知合いが以前ナイジェリアだとか、エジプトに居たとか、ケニアで仕事をしてきますとか、殆ど興味がなかったがドバイに居ると中東の他にアフリカとの接点もあるので、とても新鮮に感じる。
エジプト、リビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、モーリシャスなどの国とweb会議で打合せをするのだが、アフリカとは言えこれだけ大きいので、これらの国だけみてもそれぞれ特徴がある。
イギリスとフランスが統治していた国が多いので、英語とフランス語を使う国に分かれるが、実際には多くの言語があり、宗教もキリスト教とイスラム教が多いと思われるが、土着宗教もありその後キリスト教と混ざって独自に発展した宗教もあるらしい。
ここドバイでの最初の印象は、宿泊した地域がそうだったのかやたらとアフリカ人の人が多く、
街中でもホテルでもよくみた。なんせデカい上に均整がとれた体をしており、こんな人たちに陸上でもサッカーでも勝てる訳がないと思った。
最近日本人の若い人たちがアフリカで起業をするという話をちらほら聞くが、しゃべってみると素朴な感じがするので、
是非日本の若者には新天地で頑張って欲しい。

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