中東の国々

今月に入り、色々な国の取引先の人々とWebミーティングや実際に会って挨拶をした。
UAE,イラン、クウェート、レバノン、ヨルダン、オマーン、パレスチナの人達と、又来週からサウジアラビア、カタール、バーレーンを予定している。

ドバイの人は実際にあったのだが、白い衣装を来てないので、ドバイの人もスーツを着るんだっと思ってたのだが、後日聞いてみると実はヨルダンの人らしく、ドバイの地元の人が普通の企業に勤めることはまずあり得なく、殆どが政府系で働いているらしい。
クウェートは女性2人とあったが、この国も地元人の比率が少ないらしいので、もしかしたらヨルダンとかレバノンの人なのかも知れない。
そのヨルダンであるが、パレスチナの人がかなり人口的に多いので、もしかしたらヨルダン人とはいえ、元々はパレスチナ人なのかも知れない。
このように、中東の国は中東戦争や内戦の影響を受けてとにかく複雑である。
印象としては、レバノン、ヨルダン、パレスチナの人々は派手な感じがして、クウェート、オマーンの人の方が素朴な感じ、地味な感じなのであろうか。
ドバイの地元の人、つまり白い衣装を着てる男性や黒い衣装の女性は政府系で働いてるのであるが、
ビザの取得や免許証の取得で手続きにいかなけれならないので、そこで会うことが出来る。
かなり広いスペースで受付で手続きをして座って待ってろと言われる。
携帯にすぐにメッセージがあり、順番札の番号案内がくる。
するとすぐにその番号が呼ばれて窓口にいく。
そりゃそうだ、待ってる人は殆ど居ない。窓口は多い、その窓口で男の人や女性がいるのだが皆んな暇そうにしている。たまにしか来ない客を待ってるだけで、どこの国も同じような光景が見られる。携帯をみながら時間を潰してるのだ。税金はないし、国が生活を保証してくれるのであくせく働く必要がないと本で読んだが、正にこれがそうなんだと思った。
それから地元の人は特定のショッピングモールなどで見かけるが、IKEAは特に多かった。。
東南アジアの人やインドの人とも欧米の人とも違い、アラブ人はやっぱり少し違うと感じた今日この頃である。



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