イスラム教のモスクについて

イスラム教のお祈りをする場所はどこでもできるのだが、金曜日にはモスクに行くのが通例である。

モスクと言えばミナレットと呼ばれる、モスク施設についている塔のことだ。
このミナレット、モスクによっては1つの塔であったり2つの塔であったり4つの塔であったりする。
何故か3つの塔というのは聞いたことがない。

ドバイを車で走ってる時に気が付いたのだが、モスクのある場所というのはその塔が見やすいところにあると思われる。
つまり住宅街にあるようだ。2階建ての一軒家とかせめて3-4階建てのアパートなどの住宅街であれば、ミナレットが見えるからだ。
ビジネス街、ビル街、ホテル街など高い建物の近くにはモスクは見られない。
そこでモスクのある街並みを見てみると、殆どが1本のミナレットである。2本のミナレットもあるが、圧倒的に1本のミナレットが多い。
高速道路を走っていると、1キロおき位にモスクが建っているほどこの国はモスクが多い。

先日アジュマンという別の首長国に行ってみた。ドバイからはシャルジャ首長国を抜けて抜けてアジュマンに行くのだが、そのアジュマンに4つのミナレットのあるモスクがあった。4つのミナレットがあると均整がが取れてて美しい。
世界には色々モスクがあるが、実際にはモスクではなく廳(お墓)であるがインドのタージマハルは4つのミナレットのある、世界で最も美しい建造物と言われてる非常に美しい建造物だ。

その他アブダビにある白いモスクやトルコにあるブルーモスク、マレーシアのブルーモスクやピンクモスクなど、世界には綺麗なモスクが多くあるので、この機械にアブダビとトルコには行ってみたいものだ。

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