ドバイフレームという建物

ドバイフレームへ行ってみた。なんだか良くわからない建物だと思っていたが、150mの建物が二つあり93mの長さの橋が渡されている、簡単にいうと額縁のような建物である。

観光の目玉は、その額縁の上93mの橋の部分までエレベーターで上がると展望台になってるのだが、足元が透明なガラスで出来てるので93m下が丸見えなのだ。透明なガラスになったり不透明になったりの繰り返しなのだが、高所恐怖症の人間はまずそこに立てる事はないのである。
下から見るとこんな感じだ↓

エレベーターで展望台に着くと、従業員の人が説明してくれるのだが、その透明な通路で座ってもいいし、ジャンプしてもいいですと、わけのわからない事を言っている。
ここに高所恐怖症の人が歩いたら、間違いなくふらふらになってしまう。
東京タワーの上にある小さい窓から覗いただけで気持ち悪くなり立っていられなくなった自分は、間違いなく気絶に近い状態になるはずである。当然ここには近づかずに、周りの景色だけを見てたのだが、反対方向に行こうとすると透明ガラスを通らないといけないので、大回りして反対側の景色をみにいくのだ。
簡単に言うと、右側の窓から近代都市がみれて左側のまどからは旧市街が見えるである。
何の為に使ったタワーなのか、、恐らく世界一が大好きな首長さんが作った世界一の珍しい建物を作ったのではないか。

展望台に登る前には古いドバイの生活様式や街並みを通ってエレベーターにのぼるのだが、驚いたのはエレベーターを降りた後だ。大きなスクリーンに何度か見た事のある近未来都市が映し出されて、空飛ぶ自動車に乗っている気分(本当にゆらゆらする)でドバイの町を遊覧するのである。その後AI使った最新医療の映像など100年後には本当にこのような世界がやってくるというような演出である。
展望台よりこっちの方で頭がくらくらしたが、ドバイならではの経験をした感じだ。

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