ブルジェカリファを眺めるレストラン

ドバイモールの並びにあるホテルの中に、ブルジェカリファと水のショーが見れらるタイレストランがあるので、そこに行ってみた。

久しぶりなので記憶を頼りに行ってみたが、どうも記憶は頼りにならずに結局Googleマップと人に聞いてやっと辿り着いた。
予約なしで飛び込みで行ったのだが、まあ6時ごろだし大丈夫だろうと思って入ってみたら、今日は木曜日の夕方なのでほぼ予約で一杯ですが、少しだけ空いてるとのことで水辺の席に案内してくれた。
ラマダン中だしこっちの人は遅いのかと思ったら、そうでもなく時期にお客さん(ラマダン関係ない欧州人が多いが中にはアフリカやアジアの人も)が来だした。
多分満席というのは、「うちの店は忙しいですアピール」で多分予約なしでも7時ごろでも入れたと思う。
まあそれは良いとして、ここはタイレストランである。断食が終わる時間の前なのにビールを出してくれるので、ホテルは何時でもラマダン中でも構わず提供するということがわかった。

メニューを見てもよくわからないので、グリーンカレーとパッタイ(麺)を頼んだ。
この2つを食べれば大体タイ料理のレベルはわかるだろうと知ったかぶって頼んで見た。
誰も客が居なかったのでサラダも含めすぐに料理が出てきた。
いやびっくり!なんと美味い事が!
恐らくドバイに来て一番美味しXX料理であった。日本料理も確かにトモは美味しかった。でもどこか少し本当の日本食とは違う感じがあったが、この店「Thiptara」は、間違いなくタイ人が料理をしているだろうと思われる料理のレベルだった。
パッタイの洗練された味、会社の近くのフードコートもそこそこ美味いと思ってたが全然違うし、グリーンカレーも味が味が上品だ。
辛さを少し抑えめにしてほしいと言ったので辛さはあまり感じなかったが、辛いのが好きな人は辛さ抑えめにする必要はないと思う。

中華料理、レバノン料理、インド料理、日本料理、韓国料理などドバイには色々あるが、ここのタイ料理は美味しかった。
もちろん値段はそこそこするが(一人1万円程度)、その位の価値は十分あると思われる。
まあお金を出せば美味しいものを食べれるということなのだと改めて思った。

世間ではコロナ禍で、失業している人や会社の業績が悪く給料を引かれているとか、自営業の人は商売が全くダメという人々が多い中でも、世界的に見るとお金持ちは毎日のようにお金をじゃぶじゃぶ使い、貧しい人との差が顕著になって来ているが、それでももし余裕があるのであれば、偶にはこのようなレストランに来るのは悪くないと思ったしだいである。

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