ドバイの住居はホテルが快適

ドバイの日本人駐在員はホテルのサービスアパートメントで暮らしている人が多いらしい。
ホテルは快適だ。掃除はしてくれるし水やお茶、コーヒー（スティックタイプ）も定期的に補充してくれる。
なんと言っても、電気、ガス、水道、インターネット、飲み水代が住居費に入ってるので、アパートに住んでるよりも費用が掛からない。掃除機もオーブントースターも洗浄機も備え付けだ。こんな楽な事はない。

ホテル暮らしは、どうも出張の延長のような感じがしてあまり好きでなかったが、リビングルームや台所が綺麗なホテルであれば、アパート暮らしより良いのではないかとお勧めである。

とは言え、良い事ばかりではない。
特に開発と彫刻とか新興国とか言われている国では、まだまだ教育がしっかりしてないのか、習慣が違うのか、とにかく時間にルーズである。
いくら新興国だとわかってても、時間にきっちりしている日本人にとってはその度にイラつくのである。
週に2回何曜日と何曜日の何時に掃除に来ると入居した時にホテルから言われたのであるが、
掃除の日にその時間に来たことは3～4回に1回であろうか。
掃除に来ないんですが、何時に来るんですか？というときもあれば、
全然違う日に、掃除に来ました。とか、
掃除が終わって、1時間後にゴミを貰いに来ました。とか、
担当の人間に文句を言っても、その翌日に又同じように掃除はいつでしたっけ？
掃除に来ないんですが、何時に来るんですか？
これの繰り返しである。。

恐らく掃除に来る人間の問題ではなく、それをアレンジしているマネージャークラスがきちんと整理されてなく、配置が出来ないのが問題だと思うので、あまり掃除に来る人間に文句を言っても仕方ないのであるが、つい文句を言ってしまいたくなる。
まあ、それ以外はホテルの暮らしは快適なので掃除の人間を教育していこうと頑張ってみるつもりだ。