シーシャ（水タバコ）は誰でも吸ってる

シーシャというのを初めて吸ってみた。水タバコではあるが大きな容器に入ってる水タバコでアラブ人やインド人が吸ってるイメージがあったのだが、ドバイは本場である。
実はコロナ禍で在宅勤務が多くなったので、自然とタバコを吸わなくなってしまい、そのままやめてしまったのである。タバコをやめると食べる量が増えて太るとかなんとか言われてたが、全くそんなことはなくいつの間にかやめてた感じである。まあたまに飲みに行ってもらいタバコをする事はあるが。

たまたま現地のスタッフと食事に行きシーシャのあるレストランがいいと言うので行ってみた。
確かに色んな人がシーシャを吸っている、女性の3人グループは全員吸っていたし、カップルの女性だけが吸っていたり、女性が普通に吸っていたのが印象的だった。
全然知らなかったのであるが、ニコチンはあるらしいけどフルーツのフレーバーがあるらしく、シーシャ係が注文にきて、ブルーベリー、アップル、ピーチなどフルーツのフレーバーがあるらしい。
いちばん軽いのがブルーベリーなのでそれにしたが、一緒に行った現地スタッフはアップルのダブル？メントール？よくわからないが強いのを頼んでいた。

しばらくするとビールが先に来たが、すぐにシーシャをセットしてくれた。
まあビールを飲みながらタバコを吸うようなもんだと思ってセットしてくれたシーシャを吸ってみたが、ぜんぜん煙が出ないのである。隣で現地スタッフはメチャメチャ煙を出してるのに自分のは全然出ない。吸い方にコツがあって、タバコみたいに吸うのではなく肺活量のテストみたいに思いっきり吸わないと煙が出ないのである。

まあ確かにブルーベリーの味はするが、ニコチン感が全くないのである。それからタバコみたいに煙くない。なるほど、だからタバコを吸わない女性でも吸えるんだと思った。もちろんニコチンが少量であるが入ってるのでドバイでは18歳以上でないと吸えないらしい。
これは昔漫画で見たハクション大魔王と同じだなと何故か突然思い出した。
いつまで吸えるのかと言おうとかなりの時間吸えるらしい、それから係の人が炭火焼き見たいのを持ってきて定期的にそれを交換していた。

でこの容器なのであるが、なんでもお土産に行けば買えるらしい。
こんなの日本に帰って吸うひと居るのか知らないが。。
こっちの人はシーシャが家での楽しみらしい。酒を飲まない（飲む人もいるが）タバコを吸わない、でも時間があるって人には丁度良い嗜好品なのかも知れない。
タバコはもう吸う気にならないが、また機会があればシーシャは吸ってみたいと思う。

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