世界との時差

ドバイと日本は5時間の時差がある。
5時間と言うとドバイの朝9時は日本の午後2時。日本の朝9時はドバイの朝4時である。
ドバイで夕食を食べてる頃は日本は既に就寝時間だ、そう考えると結構な時差である。
1時間の時差はあまり気にならないが、2時間以上は段々と時差を感じるようになる。

たまに世界各国の拠点を結んだ会議があるのだが、これが結構大変である。
日本、欧州、北米、南米、東南アジア、インド、中東、もちろん日本企業なので日本が中心になるが、どこかの国の駐在員は必ず真夜中に会議に参加することになるのである。

日本時間の朝9時から会議となると、ドバイが一番大変だと思う、朝4時である。
欧州も朝1時ときついが、なんとかそれまで起きてればいいが、朝4時だとその時間まで起きてたらほぼ徹夜と同じだ。
ドバイは駐在員に取って不利なのは、金曜日が休みなのと時差だと思う。
金曜日は中東以外働いてるので、会議が入ることが多いし、その上ドバイ時間の夜中と午前中にあるので、寝不足が多い駐在員もきっと文句の一つ位言いたいかも知れない。

午後3時ごろになると日本からの連絡もなくなるしメールも少なくなるが、日曜日同様にゆっくりと考える時間が取れて、それはそれで良いのかと最近思うようになってきました。




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