中東に進出する会社のテリトリー地域

日本企業が中東に拠点を構えるという事は、中東及びアフリカ地域をテリトリーとして仕事を行う企業が多い。

シンガポール同様に貿易立国とも言えるドバイに拠点を構えて、中東各地やアフリカへの輸出を行う、又は実際に訪問してビジネスを増やしたり、新しいビジネスを構築する企業が日系やその他外資企業も多いのではないかと思う。
北アフリカなどは欧州から近いので、又フランス語圏という国もあるので、会社に寄っては欧州からアフリカをカバーしている企業もあるが、やはり日本初めとするアジアの企業はドバイに拠点を置いてるのではないか。

宗教や言語や人種の問題、又は政治の腐敗など、新興国や発展途上国が多い中東アフリカ地域を一まとめに考えて仕事を進めるのは難しいので、地域の特性を考えてビジネスをする上で最適な人の配置が必要だと思う。

アラブの国には出来ればアラブ人がいいだろうし、アフリカにはアフリカの国の人たちを当てるのがいいと思う。
イランは対アメリカやアラブ諸国との民族や宗教の対立、南アフリカの人種差別問題、パレスチナなど宗教の問題、テロに対しての対策などを考慮しながらビジネスをして行くのは、どこの国の人でも大変だと思うがやり甲斐があるのではないかと思うので、どのようにしたら会社や自分が成長出来るのかを勉強して行きたいと思う。



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