多様性の中で生きる

ここ10年程でよく聞かれるようになった多様性(ダイバーシティ)という言葉であるが、アジアでは他民族、他言語、他宗教とまさに多様性の世界である。難しい問題です。

一言でいうと文化の違いという事なのであろうが、、宗教では日本に居ると仏教とキリスト教くらいしかわからないが、
その他にヒンドゥー教やイスラム教、又シーク教徒(インドのターバン巻いてる人たち)などの人達が神を崇めてアジア各国で暮らしている。過去に民族や宗教を原因とした紛争も数多くあり、国が分裂する事も度々である。

このような人々と一緒に仕事をしたり生活するのは、お互いの事を尊重して意見を聞き入れるのがよいと言われているが、中々そうはいかなくて、みな自分が一番だと思ってしまうのが普通なのではないかと思う。
しかしながら自分の意見を言わないと流されてしまうので、自分の意思表示をしながら相手を尊重して、喧嘩にならないギリギリのところで折り合いをつけるのが一つの良い方法のではないでしょうか。。。