ドバイでビリヤニを食べた

インド料理にビリヤニという日本で言えば釜飯みたいな焼き飯のような定番の食事がある。
久しぶりにドバイで食べたのが結構美味しかった。

運転手さんの奥さんが家で作って来たそうだ。
会社のスタッフ全員で昼飯に頂いたのだが、レストランで食べるより家庭料理っぽくて美味しい。
インド人に言わせると、味付けがアラブ料理風だと言うことだ。彼に取っては全く辛さを感じてないようだ。
日本人のスタッフも若いのか全く辛くないと言う。
日本で売ってるカレー粉の辛口が全く辛くないと言うので、日本人には辛いから「辛口」っていうのだから、それが辛くないって言うのは、
日本人離れしているんじゃないかと言っておいた。
辛い辛いと言ってるのはアラブ人のスタッフと自分だけだ。なんでこれが辛くないのかわからない。
アラブ料理もビリヤニと似たようなものがあるが、あまり辛くないと言ってたが先日食べたら十分辛かった。

ビリヤニはインドでは色々な都市でそれぞれの味がある。
有名どころはハイデラバードだが、自分では辛いとしか感じないのでどこの都市のビリヤニでも区別がつかない。
特に辛いのはムンバイだ。ムンバイからドバイに来てるインド人は多いはずだが、運転手がムンバイ出身でなくてよかった。
チキンだけでなくマトン(羊肉)もベジタブルビリヤニもあるが、日本人にはチキンがいいだろう。

久しぶりに食べたが、油っぽいのでこれを毎日食べてる南アジア人のお腹が大きいのはわかる気がする。
日本人は30歳を超えらたインド飯を毎日食べるのは無理だと思う
運転手はパキスタン人なのだが、パキスタンも毎日のようにケバブ(バーベキュー)を食べてるが、
チキン、羊肉、野菜、何を食べても同じ味しかしないほど味付けが一緒なのに加え、腹に重いのでこれまたキツイ。
お決まりのようにインド飯を食べるとお腹の調子がおかしくなるので、偶に食べる位にしておこうかと思った。

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