時差5時間はかなり差を感じる

以前も時差については書いたのだが、やはりかなり差を感じるので繰り返す部分も有るが続編である。
中東湾岸諸国と日本との時差は5時間である。5時間と言うとドバイの夕方6時が日本では夜の11時なので、日本では既に寝てる人も居るだろう。
単身赴任で、家族が日本に居て子供が小さい人などは、子供と会いたいのに既に寝てしまって、本当は子供と話したいのに仕方なしに奥さんと話して子供の様子を聞いてる人なんていう人も中には居るのではないかと思う。
それじゃ朝はと言うと、6時に起きたら日本は11時なので子供は保育園や幼稚園に居てこれまた会えない。これが欧米のように時差が8時間とか11時間になると以外と日本とは連絡が取れるものである。

まあ仕事であれば5時間の時差ならどっちかが我慢すれば問題ないのであるが、殆どの場合我慢するのは現地側である。
日本時間朝9時のミーティングの場合、ドバイ時間で朝4時であるが、これは結構きつい。
朝3時半頃に起きて顔洗ったり、髪の毛がボサボサなのでシャワーをする人も居るだろう。
3時間の会議が終わり朝7時である、もうこの時間になったら今更寝れない。
これが欧州の場合、8時間の時差なので夜中の1時である。まあきついと言えばきついが、寝ないで夜中の1時まで起きてるしかないが、会議終了朝4時なのでそれから又寝ることが出来る。翌日の出社時間は確実に遅くなるだろうが、5時間の時差だと朝3時に起きたのに、そのまま会社に行かないといけないのである。

と、かなり自分勝手に5時間の時差はきついんだと無理矢理書いているが、日本の方も色々と考えてくれて、日本時間午後1時の会議が実は多い。これだ割と楽である。キツくなるのは北米、南米の人だろう。まあ私は赴任する予定はないが。
実は日本との5時間の時差は、割とどこの国とも接する事が出来るのである。
欧州は3時間、東南アジアは3時間から4時間、北米東海岸や南米もドバイ時間の夕方には話せる時間があるのである。唯一時間外になってしまうのは、北米西海岸時間であろうか。
中途半端な5時間時差ではあるが、金曜、土曜の週末よりはそんなに違和感はない。

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