アジアの端の国々

日本の事を「極東」という言い方をしますが、アジアの一番東なんですね。
アジアは東西に広く東アジア、中央アジア、東南アジア、南アジア、西アジアという言い方をしてますが、最近西アジアとは言わずに中東という欧州での呼び方が一般的な感じがします。
サッカーのW杯でも、西アジア(中東)の国々はアジア予選に入ってるので、やはりアジアの国なんでしょう。

西アジアというと日本ではあまり馴染みがなく、アラブの国、イスラム教の国、テロやパレスチナ問題など治安の良くない国々という印象があり、自分でもそのように感じてます。
どんな国があるか調べてみると、サウジアラビア、イラク、アラブ首長国連邦、カタール、バーレーン、クウェート、オマーン、イエメンなどの湾岸諸国、レバノン、シリア、ヨルダン、パレスチナ、イスラエル、それからイランも入るでしょうか。

西アジアの殆どの国は敬虔なイスラム教で、特にアラブの国の女性はマレーシアやインドネシアと違って、黒いマントのような衣服を頭から被っており、中には目しか見せてない人もいます。
コロナ禍なのでマスクは不要なのかとどうしてるのかと思ったら、黒いマスクをしてるんです。街中で黒いマスクが沢山売ってました。
気になる黒い服の中身ですが、本などによると割と派手な服装のようですが、実は朝方ホテルのレストランで見てしまいました。少し小走りをしていたある女性の服がはだけたんですが、なんと中に着てた服は超ミニスカートでした。。
我々とあまり変わらない事が確認できたようで少しほっとしました。