ドバイの週末

週末は平日には見れない北京オリンピックをみるのが楽しみだ。
時差もあるしテレビも限られてるので平日はダイジェストを見るが、土日は生放送で見れる競技もある。

NHKプラスやTverなどで見るか、もしくは録画をユーチューブで見るしかないと思ってるので、
どっちかで見てる。
なんせここドバイでは全くと言っていいほど北京の冬季オリンピックがやってるとは思えないからだ。
日本のニュースを見ても最近はウクライナ情勢とオミクロン株の事ばかりやってる。
あとは今年ての冬は寒いのか、やたらと火事のニュースが多い。
それとこれもコロナで外に出れないのが原因かどうかわからないが、
小さな子供を親が殺してしまうというニュースも多い。

そんな中でやはりオリンピックは見てても気分がよくなる。
日本女子のジャンパー高梨沙羅選手の姿を見てると、こっちも泣けてきてメダルを取らせてあげたかったとか感傷的にはなるが、全体的にはやはり手に汗を握りやったーとなる喜びはスポーツを見てて気持ちのいい所だ。
ただし個人的にはスキーのアルペンが好きなので、一流選手の競技がみたいのであるが日本選手の事ばかりやってるので、これがなかなか見れない。
アルペン王国、オーストリアとスイスの戦いなどあれだけの距離を滑って0．0X秒の差しかなく金メダルが決まるのだ。
スピード競技はやはり見てて面白い。
まだ女子スピードスケートや男子の団体ジャンプなど日本が金メダルを取れる競技があるので、是非選手の皆を頑張って応援したい。

それから週末の楽しみがもう一つ出来た。
これまたテレビであるが、日曜大河ドラマの鎌倉殿の13人。
これは少し前にやってた麒麟が来る（明智光秀の物語）と同じ位面白い。
キャストもいいしユーモアを取り入れてるのが2-30年前の重苦しい大河ドラマとは違う。
又、その時代の「源平の戦い」は知ってるし源頼朝や弟の牛若丸義経や弁慶も有名だが、
今回の主人公である北条義時の人生を知ってる人は少ないのではないだろうか。
北条家といえばモンゴル帝国の元寇を退けた北条時宗位しか思い浮かばない。
この物語、頼朝が亡き後がどうなっていくのかが今から楽しみである。

ホテル住まいなので日本のテレビが見れないが、インターネットで日本のテレビがみれるようになり、
世の中便利になって良かった良かった。