ドバイの歯医者

10日程前に食事をした時に少し歯が痛かったので、先日歯医者に行ってきた。
ドバイに来てから一回も病院へ行く機会がなかったので(出来れば行かずに終わりたかった)、しかも歯医者だ。
どこに行けばいいのかわからなかったのだが、知り合いが通っているというビジネスベイにある歯医者に行ってみた。

保険の事もすっかり忘れてて、日本から貰った筈のカードがどこか紛失してしまった。
本社に聞いても夏休みで返事がなかったのだが、ようやく保険の説明書が出てきてドバイにキャッシュレスカードが使える病院を調べてみた。すると日本語の通じる歯医者さんでキャッシュレスも大丈夫な所がヘルスケアシティーにあるではないか。
しかもドバイは思ってたよりかなりの数の病院でキャッシュレスで行けるが、日本語が通じる病院は少なそうである。
紹介してもらった予約した歯医者さんは残念ながらリストにはなく、今更予約を取り消すのも悪いので、仕方がなく自腹で払うかと歯医者さんに行った。

初めて来たのでわからないが、日本食の木村屋の近くのようなのでビジネスベイの真ん中なのだろうか、入り口からとっても綺麗な歯医者さんで、受付のインド人風の女性が対応してくれた。
ドクターはイラク人と聞いていたが、中々頭の切れそうな先生で助手の人はフィリピン人だろうか?
見た感じ特にどこが悪いのかわからないのでレントゲンを撮ってもらった。
レントゲンを撮っても問題がないらしい。恐らく歯茎が問題なのかも知れないとの説明をしてくれたので、歯茎の掃除をしてもらう事にした。麻酔をかけるので痛くないとの事だったが掃除するだけで麻酔してくれるとはかなりの掃除だったのかも知れない。
その後全体の歯並びとか見てもらったのだが、上の奥歯で親知らずのすぐ手前の歯(被せてある)と親知らずの間の過去の治療が良くないらしく、そのままにしておくと食べ物のカスが入るので親知らずを抜くか、その手前の2本の歯に一緒に被せてる歯を治療した方がいいとの事だった。この先生によると、被せるのは2本一緒ではなく1本にしないといけないらしいが、自分のは今回痛いと言ってる部分も2本の歯が一緒に被ってるし、2カ所もあるようだ。

結局それが原因で食べかすが残っているのが問題らしい。
注射器にリキッド状の液体の入ってるもので、その液体を歯の間に入れて貰ったが、それを1週間自分で朝晩するようにと言われた。それから糸ようじでの食べた後の歯の掃除、ついでにうがい薬まで薬やで買わされた(?)
因みに本日の診断料はレントゲンAED1,000と合わせてAED1,400だった。
その場では何事もないように払ったが、直ぐに保険会社に電話して提携先の病院ではないが、保険が適用されるのかどうか確認したら、幸い保険は効くそうなのでよかった、よかった。
これから1週間は食事後には歯ブラシ、糸ようじでの掃除、うがいを続けて様子を見るらしい。

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