ドバイのお酒は安い

1月ほど前にリカーライセンスを取ってお酒の話を書いたが、今日はその第2弾。
ウィスキーが無くなったのと、リカーライセンスも正式なカードを貰ってなかったのでライセンスを取得した店に一月ぶりに行ってみた。決して食事に行って酒が安いということではない。

駐車場がないので車ではなく電車なのであまり多くは買えないが、以前ワインが安く感じたのとインド産のウィスキーが安いのが強烈に印象に残ってたので、ワインとウィスキーを買うつもりでみてまわった。
ワインは前回1本40ディルハム(1100円位)の物を買った気がするが、今回は2本セットでチリ産ワインが60ディルハム(1本約840円)とか、3本セットでこれまたチリ産ワインが80ディルハム(1本約750円)とかあったが、3本も持てないので2本セットを買った。

ワインは予想通りだったがウィスキーがこれまた凄い。前回同様インド産は安いのだが、入り口近くの棚をよくみてみると2本80ディルハムでスコットランド産なんてのもある。(1本1100円)。シンガポールの一番安いワインの更に半額で買える。
その後奥の棚を見てみると同じウィスキーも置いてあるが、その中に紛れて1本29ディルハムのスコットランド産を見つけた。その横には1本35ディルハムなんてのもある。流石に1本800円のウィスキーはと思いながら、まずは一番安い物を買って次から価格の高い物を買おうという貧乏症が出てしまい、1本買ってしまった。
ワイン2本、ウィスキー1本と合わせて約2500円である。大分得した気分である。
早速家に帰ってウィスキーとワインを飲んでみた。
ワインは日本の安い味の薄いワインとは比べ物にならない位、840円とは思えない位普通に飲めた。
で、ウィスキー。普段割とお湯割りで飲むのだが、流石に今一であった。なんかあまり美味しく感じなかったのだが、その後水割りで飲んでみたら普通に飲めた。このウィスキーは水割り専門だと思ったが、まあ800円のウィスキーであれば上等である。

多分10日程でウィスキーは無くなるだろうが、次回倍くらいの値段を払えば相当ウィスキーが美味しく感じると思う。ウィスキーはあまりケチをしない方が良さそうである。因みにワインは安売りディスカウントしてるのが多いのでそれが狙い目だと思う。
ドバイには沢山チェーン店があるので、色々な種類のお酒を見て安い、有り得ないと心の中で思いながら見て回るのはショッピングモール並に面白い。


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